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自転車対策事業のご案内

2011.06.06

安全・安心な地域環境の整備のために

 当社では、江戸川区との契約により「平井駅」「東大島駅」地域の駐輪場管理及び放置自転車対策業務として、啓発・撤去作業を行っています。

平井駅北口駐輪場(左)と東大島駅駐輪場(右) 江戸川区ウェブサイトより



 これは指定された地域内の放置自転車の撲滅を図ると共に、適正な駐輪場利用を促すことで町に放置自転車がなくなることを目指して行っている業務です。
 放置自転車の無い、「きれいで」「いろいろな方が安全に」「安心して通行できる」環境を創造し、明るく楽しい生活環境にするために必要な業務と認識しています。
 皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。

1.なぜ道路に停めちゃいけないの?

 道路は「人」「車両」などが<<通行>>するところです。そこに障害物があると通行できる範囲がせまくなってしまいます。
 これでは、車両との接触等の事故や自転車同士のすれ違い事故などの原因になってしまいます。又、それらにより幼児連れや車椅子利用者・杖をついている人などの交通弱者が安心して通行できません。
 公道はみんなの道路です。一部の人が勝手に占拠することはできません。美観の観点からも雑然とした風景になり好ましくありません。

2.公道に停めるとみんな撤去されちゃうの?

 区では、一定の範囲を設定し、その範囲内の放置自転車について撤去しています。放置自転車の定義は「車両を停めて、運転者が離れすぐに移動できない状態。」となっています。従いまして、停めて離れたら放置自転車となります。
 但し、自転車であること・買い物等置き場についてやむを得ないと考えられることなどから留め置いてから一定の時間を経過した車両について撤去対象としています。その際の「一定の時間」を計測するために警告札(赤札)を取り付けています。

3.駐輪場はどうなっているの?

 この地域では後述の駐輪施設があります。利用形態により選択し快適にご利用下さい。

  • 平井駅地区

    ①東駐輪場:駅東口の線路沿いで機械式当日利用のみとなります。
    ②北口駐輪場:駅前広場地下で人的管理による定期・当日併用の施設です。
    ③西駐輪場:バイクのみの機械式定期利用施設です。
    ④南口駐輪場:機械式地下駐輪場で定期利用のみとなります。利用には車両規格の設定があります。

    それぞれ収容台数は:
    ①自転車282台・バイク5台・原付10台 ②自転車2,900台
    ③バイク25台 ④自転車756台

  • 東大島駅地区

    東大島駅駐輪場:駅東口出口先ガード下で定期・当日利用併用で1,200台収容です。当日扱いでバイクも置けます。

などなど、地域の自転車環境の整備と地域コミュニティの調和に努めています。